仏説無量寿経

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仏説無量寿経

解題

2022年度展観「戦と平和」
 『無量寿経』は、浄土教の根本聖典の一つであり、『観無量寿経』、『阿弥陀経』とともに「浄土三部経」とされる。法蔵菩薩が四十八願の大願を成就して阿弥陀仏となり、一切衆生を救済して極楽浄土に導くことが説かれている。
 下巻にある仏教の教えに背く五悪の段には、第三悪の一つとして、徒党を組んで互いに争い、 相手をおどかし攻めしてまで、 欲しいものを強奪することが挙げられている。

 
項目内容
請求記号021-129-2
ヨミ
資料別名
著者名(曹魏)康僧鎧譯
著者別名
出版者
サイズ
数量単位2(冊)
刊年[鎌倉時代]
コレクション
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/050018/1/manifest.json
関連リンク
備考●朱墨の書入れあり
●各冊見返しに「常樂臺」, 巻末に「覺忍禅尼被付属光助法印訖康安元年辛巳十一月十七日」の墨書あり
カット数97
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