詠百首和歌

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詠百首和歌

解題

2024年度展観「中世本願寺の文学」
 『詠百首和歌』は、三条西さんじょうにし公条きんえだが詠んだ百首和歌である。表紙題は『称名院詠百首和歌』、扉題は『称名院右禅府百首しょうみょういんうぜんふひゃくしゅ』である。三条西公条は実隆さねたかの次男であり、兄の出家により家督を継いだ。父実隆をはじめ諸家について学び、文化人として重んじられた。因みに『源氏物語』に関する実隆の口述を整理筆録した『源氏物語細流抄げんじものがたりさいりゅうしょう』の草稿本は、本学に所蔵されている。

 
項目内容
請求記号021-612-1
ヨミエイ ヒャクシュ ワカ
Ei hyakushu waka
資料別名表紙:称名院詠百首和歌
扉:称名院右禅府百首
著者名[三条西]公條[著]
著者別名
出版者
サイズ26.8×20.8(cm)
数量単位1(冊)
刊年元和8(1622)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21440130
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130044/1/manifest.json
関連リンク
備考●写本
カット数10
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