南都西京薬師寺古伽藍図 -奈良名所絵図その他奈良古寺図版集-
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解題
奈良薬師寺蔵版。
薬師寺は、奈良市六条町にある法相宗大本山である。天武天皇9年(680)、天武天皇の皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈って造立され、文武天皇2年(698)に完成した。当初飛鳥に建てられたが、藤原京に移され、平城京遷都に伴い養老2年(718)現在地に移った。
本図は堂塔伽藍完備の姿を描き、「往昔の壮麗を知らさんがために古伽藍の圖を模して世に弘むるもの」と記している。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 024.301-5-7/12 |
ヨミ | |
資料別名 | |
著者名 | 速水春暁齋画 |
著者別名 | |
出版者 | |
サイズ | 35.0×49.0(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | [江戸末期] |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130320/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版墨摺(古図模写版) |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |