真言宗惣本寺東寺伽藍之図 -京洛諸寺境内図版集-

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真言宗惣本寺東寺伽藍之図 -京洛諸寺境内図版集-

解題

 京都東寺蔵版。
 東寺は京都市南区九条町にある真言宗の大本山である。延暦15年(796)、桓武天皇の創建になる。弘仁14年(822)、空海に下賜され、真言密教の根本道場となり、今日に至った。具名は教王護国寺。
 本図は南方から見た東寺全景で、まず南天門から入れば、右手(東側)に金堂・講堂・食堂及び五重塔が建ち並び、左手(西側)には大師堂を中心に潅頂堂・大日堂・毘沙門堂等の併立する様が描かれている。

 
項目内容
請求記号024.301-6-2/20
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ34.8×47.6(cm)
数量単位1(枚)
刊年[寛政年間]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130327/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版墨摺
カット数1
画像種別カラー