(増補)高野山独案内 -紀州高野山絵図-

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(増補)高野山独案内 -紀州高野山絵図-

解題

　高野山は和歌山県伊都郡東南にある高山。もと丹生明神々領であったものを、弘仁7年(816)、唐より帰朝した空海が嵯峨天皇に奏請して賜わり金剛峰寺を開創してより、真言宗の霊山として知られている。山上の平地には金剛峰寺の堂塔を中心に多数の寺坊と民家が並立しており、高野町を形成する。
　本図は山麓慈尊院から山上大門口に至り、金堂根本大塔等金剛峰寺の中心堂塔拝し、西院谷･小田原谷･往生院谷･蓮花谷等に林立する塔頭諸寺を経て、東北の一角にある奥之院に至る山上の全容を描いている。

　
項目内容
請求記号024.301-8-8/13
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者[京都]仁徳寺
サイズ66.5×38.0(cm)
数量単位1（枚）
刊年[江戸時代]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130361/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版着色(料紙高野紙)
●「学文路村/仁徳寺蔵版/判元経師/伊左エ門」とあり
カット数1
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