常葉御影開扉并宝蔵納庭儀之図 -親鸞聖人と真宗関係寺院図版集-

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常葉御影開扉并宝蔵納庭儀之図 -親鸞聖人と真宗関係寺院図版集-

解題

 常葉の御影は、本願寺第3代覚如上人の叔父唯善坊が鎌倉の常葉に安置した親鸞聖人の木造。天和2年(1682)頃、東本願寺の宣如上人(大谷派第13世)が東本願寺に譲り受け、常葉御衛として宝蔵に収めてあったものを真如上人(大谷派17世)の時に開扉して庶民に礼拝せしめたという。図はその時の様を描けるもの。図上に東本願寺の定紋を出す。

 
項目内容
請求記号024.301-12-18/29
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者[京都]丁子屋西村九郎右衛門
サイズ35.7×47.2(cm)
数量単位1(枚)
刊年明治5(1872)
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130409/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版色摺
カット数1
画像種別カラー