本願寺大教校正遷仏之略図 -本願寺大教校・文学寮・高輪仏教高等中学校図版集-
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解題
本願寺大教校・文学寮・高輪仏教高等中学(後の高輪大学)は、何れも西本願寺21世門主明如上人(光尊)の時に建てられ、後に統合されて佛教大学となり現在の龍谷大学となった。現在京都下京七条大宮に在る龍谷大学大宮学舎本館並に両翼校舎は元の大教校の建物であり、明治初期の洋風建築として国の重要文化財に指定されている。
明治10年(1877)1月起工・同12年2月竣工。建築地京都市七条大宮(旧下間邸址)。明治12年5月3・4・5日の3日間、大教校落成慶讃会勤修。本図はその第1日。学林旧校舎から新築大教校講堂へ御本尊奉遷のところ。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 024.301-14-1/5 |
ヨミ | |
資料別名 | |
著者名 | 百嶺[画] |
著者別名 | |
出版者 | (京都)福西忠兵衛 |
サイズ | 37.0×49.5(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | 明治12(1879) |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130429/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版墨摺 |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |