[釈尊誕生曼荼羅図] -釈尊誕生曼荼羅図版集-
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
仏教の開祖である釈尊は、中印度迦毘羅城主浄飯王の王子であった。
紀元前560年4月8日ルムビニーの園において母公摩耶夫人の右脇から誕生し、その時直ちに四方に行くこと七歩「天上天下唯我独尊」の語を発したと伝える。この伝説は釈尊の威徳を表象するものであり、降誕の瑞相を描いたものは、釈尊誕生曼荼羅と名づけられている。
図様は朝鮮から請来された「釈迦誕生図」(福岡本岳寺所蔵)を祖とし、朝鮮の仏伝『月印釈譜』に典拠を持つとされている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.301-15-1/3 |
| ヨミ | シャクソン タンジョウ マンダラズ シャクソン タンジョウ マンダラ ズハンシュウ Shakuson tanjō mandarazu shakuson tanjō mandara zuhanshū |
| 資料別名 | |
| 著者名 | 道益[画] |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | 46.5×31.0(cm) |
| 数量単位 | 1(枚) |
| 刊年 | [江戸初期] |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | ●木版色摺 |
| カット数 | 1 |
| 画像種別 | カラー |

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