[釈迦涅槃像] -釈尊涅槃図版集-
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
釈迦は80年の衆生教化の後、化縁尽きて拘尸那城跋提河畔の沙羅双樹のもと宝台上にて入滅した。この時釈尊の死を悼んで集まった五十二類の有情たちが涅槃像を囲んで悲泣している様を描いたものが、「釈迦涅槃像」である。
釈尊像には金箔が用いられている。本紙を描いたのは、「釈尊誕生曼荼羅図」を描いた絵師の道益である。恐らく同じ時期に作製されたのではないかと思われる。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.301-17-4/8 |
| ヨミ | シャカ ネハン ゾウ シャクソン ネハン ズハンシュウ Shaka nehan zō shakuson nehan zuhanshū |
| 資料別名 | |
| 著者名 | 道益[画] |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | 45.0×30.5(cm) |
| 数量単位 | 1(枚) |
| 刊年 | [江戸初期] |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | ●木版彩色 |
| カット数 | 1 |
| 画像種別 | カラー |

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