鎌倉総図江島金沢遠景 -相州鎌倉絵図集-

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鎌倉総図江島金沢遠景 -相州鎌倉絵図集-

解題

 鎌倉は、かつては鎌倉幕府が開かれた場所として知られているが、多くの寺社や旧跡がある場所としても知られている。近世半ば以降には、江戸から近い観光地として庶民も気軽に訪れる場所になったとされている。
 本紙に描かれている総絵図は、金沢から江ノ島に至るまでの名所を記した略地図である。地図には、金沢八景が記されている他、鎌倉宮、鶴岡八幡宮、若宮旧跡、鎌倉大仏、江ノ島神社などが記されている。恐らく、庶民の観光の案内や手土産として刷られたものと思われる。

 
項目内容
請求記号024.301-21-6/6
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ31.0×41.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[江戸時代]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130498/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版墨摺
●鎌倉戸川板
カット数1
画像種別カラー