吉野山名所記ひとりあんない -諸国神社境内図版集-

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吉野山名所記ひとりあんない -諸国神社境内図版集-

解題

 吉野山は奈良県大峰山脈の北端にある山。古来桜の名所として知られる。修験道の聖地。役ノ行者が開創した。金峯山寺の本堂蔵王堂が吉野の中心地にそびえている。修験道の坊舎桜本坊、南朝の悲史を伝える吉水院、如意輪寺、後醍醐天皇の御陵その他数々の古跡を図示し、図上には「吉野山名所記ひとりあんなひ」と題して、本堂安置の蔵王権現の由来記から、如意輪寺のことなど、つぶさに芳の一山の案内記を掲げている。

 
項目内容
請求記号024.301-22-14/50
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ28.2×40.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[江戸末期]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130512/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版墨摺
カット数1
画像種別カラー