下野二荒山中宮祠之図 -諸国神社境内図版集-
- < 前へ
- 次へ >
解題
二荒山中宮祠は、日光中禅寺湖畔に建てられている。日光山の開創者勝道上人が男体山遥拝所として建てられたものという。
本図は湖水辺に立ち並ぶ旅舎や行場の間の参道を群参の人々が中宮祠へ参詣する様を描かれている。坂を登りつめたところに中宮祠本社があり、二荒山を背景に本社社殿が建てられ、その前には妙見堂・薬師堂等の寺坊も見られる。
項目 | 内容 |
---|---|
請求記号 | 024.301-22-46/50 |
ヨミ | |
資料別名 | |
著者名 | 長谷川勘之助[画] |
著者別名 | |
出版者 | (栃木)小林次郎 |
サイズ | 37.0×49.0(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | 明治14(1881) |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130544/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版色摺 |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |