[(一遍上人)御自作御影並ニ六字名号] -六字名号各種並ニ念仏三昧縁起-
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解題
南無阿弥陀仏は阿弥陀仏の具名。六字名号という。観無量寿経などに出で、口にこれを唱え、これを書して本尊と表示する、即ち浄土教家の依憑とするところ。ことに親鸞聖人は、浄土真宗の本尊として尊重された。
本図は一遍上人遊行念仏の様が図示されている。一遍上人は時宗の開祖で、念仏弘通の大願を発し、日本全国を遊行して、六字名号の念仏札を配り、勧進帳に記帳せしめて数多くの大衆に念仏往生の喜びを頒ち与えた。正応2年(1289)寂、年51歳。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 024.301-27-2/10 |
ヨミ | |
資料別名 | |
著者名 | |
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出版者 | |
サイズ | 51.0×30.0(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | [江戸時代] |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130613/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版墨摺 |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |