[(徳本上人)利剣名号] -六字名号各種並ニ念仏三昧縁起-

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[(徳本上人)利剣名号] -六字名号各種並ニ念仏三昧縁起-

解題

 南無阿弥陀仏は阿弥陀仏の具名。六字名号という。観無量寿経などに出で、口にこれを唱え、これを書して本尊と表示する、即ち浄土教家の依憑とするところ。ことに親鸞聖人は、浄土真宗の本尊として尊重された。
 徳本上人(江戸増上寺一行院の僧。道誉高し。文政元年10月寂61歳)は善導大師の『般舟讃』の「利剣即是弥陀名号、一声称念罪皆除」の文によってこの名号を書かれた。

 
項目内容
請求記号024.301-27-7/10
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ41.0×16.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[江戸時代]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130618/1/manifest.json
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備考●木版墨摺
カット数1
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