(北河内)さたむら大ねんぶつゑんぎ -六字名号各種並ニ念仏三昧縁起-
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解題
南無阿弥陀仏は阿弥陀仏の具名。六字名号という。観無量寿経などに出で、口にこれを唱え、これを書して本尊と表示する、即ち浄土教家の依憑とするところ。ことに親鸞聖人は、浄土真宗の本尊として尊重された。
大阪北河内来迎寺。北河内佐太村(現在守口市)来迎寺は、貞観3年(861)、融通念仏宗の行教上人が感得された天筆如来を本尊として光明天皇(北朝)貞和3年(1347)、西願上人が創建された(初は融通念仏集。後に浄土宗西山派)。
本図は弥陀三尊像の掛け軸を開山西願上人と門末の人々が礼拝するところを描く。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 024.301-27-9/10 |
ヨミ | |
資料別名 | |
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出版者 | |
サイズ | 32.0×43.0(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | 延宝8(1680) |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130620/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版墨摺 |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |