[西国三十三番観世音像] -観世音菩薩図版集-

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[西国三十三番観世音像] -観世音菩薩図版集-

解題

 観世音は、慈悲救済を本願とする菩薩。阿弥陀如来の左脇士として知られる。救いを求める姿に応じて、大慈悲を行する故に、千変万化するという。聖観音を本体として、十一面・千手・不空絹策・馬頭・如意輪の六観音、或は准胝観音を加えた七観音、また三十三観音が説かれている。
 美濃谷汲山華厳寺蔵版。
 一番紀州那智山観世音より三十三番美濃谷汲山観世音まで三十三箇所の観音を西国三十三番という。
 「種々重罪五逆消滅/自他平等即身成佛」の八言句賛あり。

 
項目内容
請求記号024.301-29-4/12
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ47.2×22.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[江戸時代]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130635/1/manifest.json
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備考●木版墨摺
カット数1
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