[不動明王像] -明王部・天部諸像版画-

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[不動明王像] -明王部・天部諸像版画-

解題

 明王は真言陀羅尼を誦じて最も効験のある仏。救い難い衆生を教化する仏と解されている。その代表的なものに不動明王がある。天部の諸尊は仏教以外の宗教から移入された仏。仏教の守護神として考えられてきた。方位の守護神としての四天王像や、その他種々雑多な神像が残されている。
 本図は右手に慧刀を左手に絹索を握り、眼面忿怒の形相をあらわし、猛炎中に屹立する姿を描いている。

 
項目内容
請求記号024.301-31-1/9
ヨミ
資料別名
著者名伝空海[筆]
著者別名
出版者
サイズ52.0×29.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[室町末期]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130660/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版墨摺
●「空海」の署名印記あり
カット数1
画像種別カラー