[一輪二尊像] -明王部・天部諸像版画-

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[一輪二尊像] -明王部・天部諸像版画-

解題

 明王は真言陀羅尼を誦じて最も効験のある仏。救い難い衆生を教化する仏と解されている。その代表的なものに不動明王がある。天部の諸尊は仏教以外の宗教から移入された仏。仏教の守護神として考えられてきた。方位の守護神としての四天王像や、その他種々雑多な神像が残されている。
 一輪光中日月二天並立図。図下に日蓮自署花押を刻す。南禅寺開山普門禅師筆の縁起あり。本図は「日月一体陰陽和合之根元」を示すものといい、「弘長元年六月六日日蓮上人伊豆伊東配流下開眼之秘宝」という。

 
項目内容
請求記号024.301-31-7/9
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ45.0×21.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[江戸時代]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130666/1/manifest.json
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備考●木版墨摺(後摺)
カット数1
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