[(熊本本妙寺開基)加藤清正公像] -日蓮宗関係版画-
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解題
安土桃山時代の武将であった加藤清正(1562~1611)は、豊臣秀吉に仕えて頭角を現し、肥後国半国を与えられて、熊本城城主となった人物である。
本紙は、熱烈な日蓮宗信者であったとされる清正を描いた一枚刷りである。下部にある朱印は熊本本妙寺の印であり、清正の菩提寺である。
本妙寺と本妙寺が属する京都本圀寺を中心とする六条門流が中心となり、清正を信仰する所謂「清正公信仰」が広まった。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 024.301-39-3/3 |
ヨミ | |
資料別名 | |
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出版者 | |
サイズ | 58.0×27.0(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | [江戸時代] |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130682/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版墨摺 |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |