[白山大黒天像] -大黒天・七福神・宝船図版類-

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[白山大黒天像] -大黒天・七福神・宝船図版類-

解題

 大黒天は本来寺院守護、豊饒を司る神として祭られてきたが、我が国では専ら福徳将来の神として崇敬されてきた。この大黒天を含めた七福神もまた、七種の福徳を支配する神として信仰されている。
 白山は加賀国の南方の越前・飛騨・美濃の三国に跨る高山。御前嶽・大汝(おおなむち)峯・別山の三所を白山三所という。この大汝峯山上に白山大黒天は祀られている。即ち大己貴命(大国主命)のことである。福徳支配の神として尊崇されている。

 
項目内容
請求記号024.301-48-4/13
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者(金沢)近弥二郎
サイズ51.0×29.9(cm)
数量単位1(枚)
刊年昭和10(1935)
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130706/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版墨摺
カット数1
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