[柿本人丸像]
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解題
明石人丸山柿本神社蔵版。
柿本人丸(人麿)は、持統・文武両朝に仕えた宮廷詩人と言われ、その和歌は万葉集をはじめ歴代の撰集に収められている。また、諸国を遍歴して名歌を残しているが、格調高いその作風に歌聖として崇められてきた。
本図は脇息に寄りかかって歌を案ずる人麿像を描き、次の詠歌が掲げられている。「ほのほのとあかしのうらの朝霧にしまかくれ行舟をしそおもふ」
項目 | 内容 |
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請求記号 | 024.301-50-1 |
ヨミ | |
資料別名 | |
著者名 | |
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出版者 | |
サイズ | 52.5×19.0(cm) |
数量単位 | 1(枚) |
刊年 | [江戸時代] |
コレクション | 禿氏文庫 |
OPAC | |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130721/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●木版墨摺 ●「社務所印」の朱印あり |
カット数 | 1 |
画像種別 | カラー |