[金剛経塔図]

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[金剛経塔図]

解題

 塔は七重より成り、基壇より塔頂まで金剛般若経の全文を刻記し、各層の中心には釈尊座像を描き(ただし第四層は塔形のみ)、第一層には釈尊の前面に礼拝僧図を、左右に護法神像を描く。因みに『金剛経』は須菩提のために一切諸法皆空の理を説いた経で、特に禅宗において重んぜられてきた。

 
項目内容
請求記号024.301-87-1
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ180.0×68.0(cm)
数量単位1(枚)
刊年[江戸時代]
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130769/1/manifest.json
関連リンク
備考●木版墨摺
カット数1
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