御書物日記 / 寛永十八年草子之目録

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御書物日記 / 寛永十八年草子之目録

解題

2024年度展観「中世本願寺の文学」
 『御書物日記』と『寛永十八年草子之目録』は、いずれも西本願寺の旧蔵書目録である。『御書物日記』は、江戸時代初期に作られた目録と思われるが、『新古今和家集』をはじめとする文学関係の書籍の他、『算用記さんようき』『史記しき』『龍龕手鑑りゅうがんしゅかん』などが確認出来る。『寛永十八年草子之目録』は、寛永18年(1641)時点の目録であるが、和歌や物語、娯楽的な本である草子が確認出来る。両者が合冊された時期は明らかではないが、表紙などから、西本願寺から龍谷大学に授与された後に合冊された可能性がある。

 
項目内容
請求記号022-99-1
ヨミゴショモツ ニッキ / カンエイ ジュウハチネン ソウシ ノ モクロク
Goshomotsu nikki / Kanei jūhachinen sōshi no mokuroku
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ28.5×21.5(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション写字台文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32073050
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/130820/1/manifest.json
関連リンク
備考●写本
カット数36
画像種別カラー