薬師瑠璃光如来本願功徳経
- < 前へ
- 次へ >
解題
■2021年度展観「病と生きる」
『薬師瑠璃光如来本願功徳経』(薬師経)は、大乗仏教の薬師如来に関する経典である。薬師如来は東方浄瑠璃世界の教主で、菩薩の時に12の大願を発し、人々の病患を救い悟りに導くことを誓い仏と成ったと説かれる。現世での利益(りやく)を与える面が強いため、中国・日本では古来信仰が盛んであった。
項目 | 内容 |
---|---|
請求記号 | 022-588-1 |
ヨミ | |
資料別名 | 題簽:本願藥師經 |
著者名 | (唐)玄奘譯 |
著者別名 | |
出版者 | 叡山根本中堂 |
サイズ | 27.5×8.3(cm) |
数量単位 | 1(冊) |
刊年 | 嘉永5(1852)跋 |
コレクション | |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32084982 |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/150191/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●口絵あり ●朱墨の書入れあり ●裏表紙見返しに「明治九年春三月八日阿名院寳庫奉納此經畢/長瀧寺第一世権訓導竺習道欽白」の墨書あり |
カット数 | 43 |
画像種別 |