香道真伝
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解題
■2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
本書の著者である関親卿(生卒年未詳)は、江戸時代中期に活躍した志野流の香道家である。本書は、親卿が志野流の香道を初学者に伝えることを目的に著した書物で、志野流の歴史、組香、茶と香との関係などが記されている。また、内容によっては、志野流の流れを汲む大枝流芳の著書から引用した箇所もある。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 792-40-W-2 |
ヨミ | |
資料別名 | |
著者名 | 關親卿著 |
著者別名 | |
出版者 | [京都]北村四良兵衞[等] |
サイズ | 22.8×16.2(cm) |
数量単位 | 2(冊) |
刊年 | 安永5(1776)跋 |
コレクション | 写字台文庫 |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21189555 |
IIIF Manifest | ![]() |
関連リンク | |
備考 | ●その他出版者: [尾張]藤屋吉兵衞, (浪速)大野木市兵衛, [江戸]須原茂兵衞, [京都]植村藤右衞門 ●2冊目巻末に「任任齋蔵板」とあり ●挿図あり |
カット数 | 51 |
画像種別 | カラー |