釈迦御一代記図会
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解題
■2021年度展観「病と生きる」
『釈迦御一代記図会』は、釈迦如来の生涯を55の説話で物語った図会ものの仏書である。一般的な釈迦如来伝は、悟りを開く降魔成道までの半生に重点が置かれているが、ここでは降魔成道以降の半生に重点が置かれて描かれている。
王子であった釈迦が老人、病人、死者を見て、出家の道を求める「四門出遊」の話がよく知られているが、この図会では淨居仏が老人や病人、比丘に姿を変えて釈迦に無常を説いている。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 913.65-35-W-6 |
ヨミ | |
資料別名 | 題簽:釋迦御一代記圖會 目録:釋迦如来御一代圖會 版心:釈迦圖會 |
著者名 | 好花堂野亭考選 |
著者別名 | 山田案山子 |
出版者 | (大阪)河内屋茂兵衞[等] |
サイズ | |
数量単位 | 6(冊) |
刊年 | 弘化2(1845) |
コレクション | |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21139436 |
IIIF Manifest | https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/170287/1/manifest.json |
関連リンク | |
備考 | ●その他出版者: (京都)越後屋治兵衛, (江戸)山城屋佐兵衛 ●挿絵あり ●6冊目巻末に「大和屋圭藏参考」とあり |
カット数 | 232 |
画像種別 | カラー |