平治物語

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平治物語

解題

2024年度展観「中世本願寺の文学」
 『平治物語』は、平治元年(1159)に起こった内乱である平治の乱を題材にした軍記物語である。平治の乱の顛末を源氏平氏の両武門の戦闘を中心に、和漢混淆文わかんこんこうぶんで描いた作品である。『平家物語』などとともに琵琶法師によって語られた。作者は未詳であるが、鎌倉初期から中期頃に成立したとされ、多くの伝本がある。因みに、本書は第四類金刀比羅本ことひらぼん系統の一本である。

 
項目内容
請求記号913.39-1-W-3
ヨミヘイジ モノガタリ
Heiji monogatari
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ25.3×19.8(cm)
数量単位3(冊)
刊年[江戸初期]
コレクション写字台文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21176842
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/170521/1/manifest.json
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備考●写本
カット数199
画像種別カラー