観鵞百譚
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解題
■2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
本書は、和漢の書に関する故事・逸聞など100条を収録し、細井広沢(1658~1736)の見解を付したものである。広沢は江戸時代中期の儒学者・書家で、唐様の書法が王羲之以来の正統的な筆法であることを提唱したことで知られる。本書にも、王義之の故事・逸聞が数多く記され、王羲之を尊崇する広沢の姿勢が見える。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 728-45-W-5 |
| ヨミ | |
| 資料別名 | |
| 著者名 | 廣澤[著] |
| 著者別名 | 細井広沢 |
| 出版者 | (江戸)川村源左衛門 |
| サイズ | 27.0×18.6(cm) |
| 数量単位 | 5(冊) |
| 刊年 | 享保20(1735) |
| コレクション | 写字台文庫 |
| OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21194534 |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | |
| カット数 | 223 |
| 画像種別 | カラー |

