書談
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解題
■2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
本書は、伊勢長島藩藩主であり、画家としても知られる増山雪斎(1754~1819)が著した書法に関する書物である。本書の後序には、雪斎が江戸時代中期の書家・趙陶斎(1713~1786)の門下であった由を記す。本書には中国と日本の書法の変遷について詳しく記されており、初学の人に役立つというだけでなく、書法の研究書としても評価された。
項目 | 内容 |
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請求記号 | 728-57-W-3 |
ヨミ | |
資料別名 | その他:松秀園書談 |
著者名 | 雪齋著 |
著者別名 | 増山雪斎 |
出版者 | (名護屋)永樂屋東四郎[等] |
サイズ | 25.9×17.6(cm) |
数量単位 | 3(冊) |
刊年 | 寛政5(1793) |
コレクション | 写字台文庫 |
OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21195638 |
IIIF Manifest | ![]() |
関連リンク | |
備考 | ●その他出版者: (江戸)須原屋善五郎 ●その他資料別名は『国書総目録』による ●1冊目見返しに「長嶋藩文禮館藏」とあり |
カット数 | 83 |
画像種別 | カラー |