(千家新流)挿花直枝芳

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(千家新流)挿花直枝芳

解題

2025年度展観「日本の美・日本の芸能」
 本書は、生花の千家新流の祖である入江いりえ惟忠これただ(生卒年未詳)が、一門の弟子の生花で最も優れたものを絵図にして保管し、およそ100品をまとめたものである。山林や沢池、村里など様々な場所に生える花々を材とする生花を冊子にすることで、野外の風物の趣をまとめて見えるようにし、なおかつ華道の初心者にも役立つようにしている。

 
項目内容
請求記号793-9-W-4
ヨミ
資料別名生花百競
著者名 入江惟忠[撰]
著者別名
出版者(江戸)須原屋茂兵衞[等]
サイズ22.3×16.0(cm)
数量単位4(冊)
刊年明和6(1769)
コレクション写字台文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21189740
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/190183/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他出版者: [京都]西村市郎右衞門, 梅村三郎兵衛, [大坂]大野木市兵衞, (江戸)西村源六, 和泉屋藤七
●挿図あり
●4冊目巻末に「生花百競附録 / 入江玉蟾撰」あり
カット数81
画像種別カラー