仏説無量寿経

  • < 前へ
  •  
  •  
  • 次へ >
仏説無量寿経

解題

 『無量寿経』の漢訳は、古来「五存七欠」の12訳あったといわれるが、今日では漢訳『無量清浄平等覚経』など5本が伝わっている。
 これらのうち、曹魏・康僧鎧訳『無量寿経』は、中国・朝鮮・日本を通じて最も重用され、『大無量寿経』『大経』などと呼ばれてきた。ただ、実際には康僧鎧訳ではなく、東晋・仏陀跋陀羅と劉宋・宝雲による421年頃の訳出と推定されている。親鸞聖人は、「浄土三部経」の中でも『大無量寿経』を中心とし、真実の教えが説かれた経典としている。

 
項目内容
請求記号024.3-65-W-2
ヨミ
資料別名
著者名(曹魏)康僧鎧譯
著者別名
出版者
サイズ25.8×10.5(cm)
数量単位2(冊)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32139753
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200803/1/manifest.json
関連リンク
備考
カット数113
画像種別カラー