仏説無量寿経
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
『無量寿経』の漢訳は、古来「五存七欠」の12訳あったといわれるが、今日では漢訳『無量清浄平等覚経』など5本が伝わっている。
これらのうち、曹魏・康僧鎧訳『無量寿経』は、中国・朝鮮・日本を通じて最も重用され、『大無量寿経』『大経』などと呼ばれてきた。ただ、実際には康僧鎧訳ではなく、東晋・仏陀跋陀羅と劉宋・宝雲による421年頃の訳出と推定されている。親鸞聖人は、「浄土三部経」の中でも『大無量寿経』を中心とし、真実の教えが説かれた経典としている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.3-65-W-2 |
| ヨミ | |
| 資料別名 | |
| 著者名 | (曹魏)康僧鎧譯 |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | 25.8×10.5(cm) |
| 数量単位 | 2(冊) |
| 刊年 | |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32139753 |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | |
| カット数 | 113 |
| 画像種別 | カラー |

