本願寺聖人親鸞伝絵(巻頭のみ)

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本願寺聖人親鸞伝絵(巻頭のみ)

解題

 本書は、別名『本願寺聖人伝絵』『善信上人親鸞伝絵』『親鸞伝絵』とも称される。本願寺第3世である覚如上人は、親鸞聖人の高徳をあらわすためにその生涯の行状を数段にまとめて記述された詞書と、各段の詞書に相応する図絵からなる絵巻物を成立させた。これは略称して「伝絵」と呼ばれ、また写伝される過程において図絵と詞書とが別々に流布されることとなった。この絵のみをならべた縦型の掛軸は「御絵伝」、詞書のみを集めた書物は『本願寺聖人親鸞伝絵』(『御伝鈔』)と呼ばれるようになった。

 
項目内容
請求記号024.3-171-W-1
ヨミ
資料別名
著者名[覚如撰]
著者別名
出版者
サイズ23.6×15.5(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32142132
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200812/1/manifest.json
関連リンク
備考●写本
カット数1
画像種別カラー