伊勢大神宮神異記

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伊勢大神宮神異記

解題

 本書は、江戸時代前期の神職・国学者である出口(度会)延佳(1615~1690)による伊勢神宮に関する神異霊験の出来事を記した書物である。延佳は、代々伊勢神宮外宮祠官の家に生まれ、学問は独学で林羅山らの影響を受けたようである。戦国時代以来散逸した神宮の旧記や神書を収集し、校合復元に努めた。奥書によれば寛文6年(1666)7月12日に稿を成し、伊勢山田にて刊行され、その版木は伊勢神宮の豊宮崎文庫に奉納されたという。

 
項目内容
請求記号024.3-223-W-1
ヨミ
資料別名題簽:大神宮神異記
著者名度会延佳記
著者別名出口延佳
出版者野口弥兵衛
サイズ24.0×17.0(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32144429
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200814/1/manifest.json
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備考●寛文6年刊本後印
カット数54
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