[自讃歌]

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[自讃歌]

解題

 『自讃歌』は、後鳥羽院をはじめとする新古今歌人17名、各人10首、170首収載の秀歌撰である。成立や編者については不詳である。室町時代以後、注釈書も多く作られた。
 本書は、奥書がないため、書写された時期は、少なくとも江戸時代初期頃であるとされている。伝本の系統としては、現時点では、本書の配列と完全に一致する他の伝本が確認されておらず、本書が「異本系統」に属する類本の少ない『自讃歌』の本文を伝えている点が指摘されている。

 
項目内容
請求記号024.3-261-W-1
ヨミ
資料別名題簽:新三十六人撰
著者名
著者別名
出版者
サイズ24.9×16.6(cm)
数量単位1(冊)
刊年[江戸初期]
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32145336
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200818/1/manifest.json
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備考●写本
カット数14
画像種別カラー