おくのほそ道
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
日本を代表する俳人である松尾芭蕉(1644~1694)は現在の三重県上野に生まれ、最初は、藤堂藩の侍大将藤堂良精の嗣子良忠に仕えた。しかし、良忠が若くして没したため、藤堂家を退いて江戸に赴き、俳諧の修業を重ね、延宝6年(1678)頃に俳諧の宗匠となったとされている。
やがて、芭蕉は、元禄2年(1689)3月末に門人の曾良を伴い、北関東、奥州、北陸、大垣に至る数か月の旅に出た。この時詠まれた俳諧や紀行が『おくのほそ道』である。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.3-264-W-1 |
| ヨミ | |
| 資料別名 | |
| 著者名 | [松尾芭蕉撰] |
| 著者別名 | |
| 出版者 | [京都]井筒屋庄兵衛 |
| サイズ | 16.8×14.3(cm) |
| 数量単位 | 1(冊) |
| 刊年 | |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32145501 |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | ●巻頭に「松川藏書之印」の朱印あり |
| カット数 | 57 |
| 画像種別 | カラー |

