おくのほそ道

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おくのほそ道

解題

 日本を代表する俳人である松尾芭蕉(1644~1694)は現在の三重県上野に生まれ、最初は、藤堂藩の侍大将藤堂良精の嗣子良忠に仕えた。しかし、良忠が若くして没したため、藤堂家を退いて江戸に赴き、俳諧の修業を重ね、延宝6年(1678)頃に俳諧の宗匠となったとされている。
 やがて、芭蕉は、元禄2年(1689)3月末に門人の曾良を伴い、北関東、奥州、北陸、大垣に至る数か月の旅に出た。この時詠まれた俳諧や紀行が『おくのほそ道』である。

 
項目内容
請求記号024.3-264-W-1
ヨミ
資料別名
著者名[松尾芭蕉撰]
著者別名
出版者[京都]井筒屋庄兵衛
サイズ16.8×14.3(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32145501
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200819/1/manifest.json
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備考●巻頭に「松川藏書之印」の朱印あり
カット数57
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