六字名号曼荼羅
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
本名号は、『六字名号曼荼羅』と題されるものであるが、管見する限りどの目録にも存在していない。そのため、この名号がいつ、だれがそのような目的で作成し、どのように使われていたかは全く不明である。
名号の上部には、「念仏千声の 此の一圏を塡む 圏を塡め畢れば則ち 百万遍と成る」とあり、次には「阿弥陀」の梵字が書かれ、その解説がなされている。下部には南無阿弥陀仏の名号が書かれているが、各字に阿弥陀仏などの絵や文字が記されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.3-311-W-1 |
| ヨミ | ロクジ ミョウゴウ マンダラ Rokuji myōgō mandara |
| 資料別名 | |
| 著者名 | 祐瑞校訂 |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | 125.5×29.5(cm) |
| 数量単位 | 1(軸) |
| 刊年 | 安政7(1860) |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | |
| カット数 | 1 |
| 画像種別 | カラー |

