芥子園画伝

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芥子園画伝

解題

 本書は清の文人であり画家であった王?(1645~1710頃)が、山水画の画法を詳述した書物である。「芥子園」とは金陵(南京)にあった明末清初の劇作家・小説家李漁(1611~1680)の邸宅の名に因んでいる。
 禿氏文庫に収められている『芥子園画伝』は第2集であり、画の題材にされる蘭、竹、梅、菊を取り上げている。刊年は定かではないものの、封面などから金陵(南京)の文光堂の刊本と思われる。画の一部に彩色が施されている。

 
項目内容
請求記号024.3-707-W-4
ヨミ
資料別名
著者名(清)王宓草, 王安節, 王司直摹古
著者別名王蓍, 王槩, 王臬
出版者
サイズ25.5×16.5(cm)
数量単位4(冊)
刊年乾隆47(1782)
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21629257
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200825/1/manifest.json
関連リンク
備考
カット数203
画像種別カラー