御成敗式目
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
『御成敗式目』は、貞永元年(1232)に制定された、51箇条からなる鎌倉幕府の根本法典である。年号から「貞永式目」とも呼ばれる。当時の執権であった北条泰時(1183~1242)が評定衆の三善康蓮(1193~1256)などに編纂を命じたもので、御家人の権利や義務、訴訟での判決の基準になるものなどについて成文化されている。
本書は広く社会に流布し、室町幕府や戦国大名の家法にも大きな影響を与え、武家法の基本となった。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.3-1021-W-1 |
| ヨミ | ゴセイバイ シキモク Goseibai shikimoku |
| 資料別名 | 版心:式目 |
| 著者名 | [北条泰時編], 小槻伊治[点] |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | 27.5×18.0(cm) |
| 数量単位 | 1(冊) |
| 刊年 | 寛永5(1628) |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32018820 |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | ●裏表紙見返しに「光定(花押)」の墨書あり |
| カット数 | 42 |
| 画像種別 | カラー |

