築山庭造伝

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築山庭造伝

解題

 作者である北村援琴(生没年未詳)は、江戸時代中期の造庭家とされる人物であるが、詳しい事績等は知られていない。『築山庭造伝』に自序を記しているが、記したのが享保20年(1735)であることから、その頃に活躍した人物であることが窺えるのみである。
 『築山庭造伝』は上・中・下の三巻から成り、造園について、石に関すること、植樹のこと、植樹の防虫のこと、金魚などを飼う方法など、あらゆることが記されている。

 
項目内容
請求記号024.3-1087-W-3
ヨミ
資料別名1冊目見返し:庭造傳
序:築山山水庭造傳
著者名北村援琴著述, 藤井重好畫圖
著者別名
出版者
サイズ25.5×18.5(cm)
数量単位3(冊)
刊年享保20(1735)序
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32019502
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200831/1/manifest.json
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備考●挿図あり
カット数90
画像種別カラー