指出一番象戯

  • < 前へ
  •  
  •  
  • 次へ >
指出一番象戯

解題

 将棋に関する書物は寛永13年(1636)刊行の『小象戯』をはじめ、明暦3年(1657)刊行の『将棊教』や、天保9年(1838)刊行の『将棊図解』など、江戸時代を通じて多く出版された。当時の将棋の人気ぶりがうかがえる。
 本書は、元禄11年(1698)に出版された古棋書で、第2巻と第5巻が現存している。第5巻には、本願寺第13代宗主である良如上人(1612~1662)の棋譜が掲載されており、上人が将棋を好んでいたこと知られる。

 
項目内容
請求記号024.3-1089-W-2
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者[大坂]萬屋彦太郎[等]
サイズ22.0×16.0(cm)
数量単位2(冊)
刊年元禄11(1698)
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010285
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200832/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他出版者: [大坂]西澤太兵衛
●巻号: [巻]2, 5
●朱墨の書入れあり
カット数41
画像種別カラー