[金毘羅神社神像]

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[金毘羅神社神像]

解題

 金毘羅は、仏教の十二神将の一つである宮毘羅(くびら)が転訛したものである。仏教が日本に渡来すると海上神、水上神として祀られるようになった。
 「金毘羅神社神像」は、中央に主神である大物主神の像が描かれ、上部中央には海上安全、家内安全の祈願の文字があり、その左には橋倉権現十一面観音像、右には火除けの神である秋葉神が描かれている。また、下部には、厄除けとして不動明王、盗賊除けとして天狗、難産除けとして愛染明王が描かれている。

 
項目内容
請求記号024.3-1340-W-1
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者
サイズ120.0×55.0(cm)
数量単位1(軸)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32093317
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200835/1/manifest.json
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備考●木版墨摺
●タイトルは『龍谷大学図書館蔵禿氏文庫善本解題・分類目録』による
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