[金毘羅神社神像]
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解題
■2020年度展観「禿氏祐祥~知の先人~」
金毘羅は、仏教の十二神将の一つである宮毘羅が転訛したものである。仏教が日本に渡来すると海上神、水上神として祀られるようになった。
「金毘羅神社神像」は、中央に主神である大物主神の像が描かれ、上部中央には海上安全、家内安全の祈願の文字があり、その左には橋倉権現十一面観音像、右には火除けの神である秋葉神が描かれている。また、下部には、厄除けとして不動明王、盗賊除けとして天狗、難産除けとして愛染明王が描かれている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 請求記号 | 024.3-1340-W-1 |
| ヨミ | コンピラ ジンジャ シンゾウ Kompira jinja shinzō |
| 資料別名 | |
| 著者名 | |
| 著者別名 | |
| 出版者 | |
| サイズ | 120.0×55.0(cm) |
| 数量単位 | 1(軸) |
| 刊年 | |
| コレクション | 禿氏文庫 |
| OPAC | https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32093317 |
| IIIF Manifest | |
| 関連リンク | |
| 備考 | ●木版墨摺 ●タイトルは『龍谷大学図書館蔵禿氏文庫善本解題・分類目録』による |
| カット数 | 1 |
| 画像種別 | カラー |

![[金毘羅神社神像]](/images/middle/20/200835.jpg)