絵本福寿草

  • < 前へ
  •  
  •  
  • 次へ >
絵本福寿草

解題

 江戸中期の画家である大岡春卜(1680~1763)は、独学で狩野派などの絵を学び、正徳年間(1711~1716)に嵯峨山大覚寺門跡である性応法親王に画技を認められ、享保20年(1735)には、法眼となった人物である。
 本書は、春卜が編集し、養子の春川(1719~1773)が挿絵を手掛けた書物である。頁上段には、植物の和名・漢名・異称やその植物にまつわる詩歌を記し、下段には、植物と花の色や咲く月を示している。

 
項目内容
請求記号024.3-2025-W-2
ヨミ
資料別名1冊目見返し:(草花画譜)画本福壽草
著者名[大岡]春卜[撰], 大岡春川画
著者別名
出版者[大坂]星文堂
サイズ26.7×18.8(cm)
数量単位2(冊)
刊年元文2(1737)序
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32024912
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200839/1/manifest.json
関連リンク
備考●巻号: [巻]上, 中
●挿図あり
カット数44
画像種別カラー