野村栄三郎書簡

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野村栄三郎書簡

解題

 野村栄三郎(1880~1936)は、西本願寺第22代宗主大谷光瑞(1876~1948)が派遣した第2次大谷探検隊隊員として、明治41年(1908)から42年にかけて、外モンゴルから新疆に入り、古経典や壁画などの遺物を多く収集した。
 書簡には18日の日付しかないが、恐らく大谷光瑞の指示により、壁画整理を共に命じられたものと思われる。禿氏祐祥自身は探検隊には直接参加していなかったが、豊富な仏教知識により、将来品の調査研究に従事し、探検隊の成果を支えていたことが窺える。

 
項目内容
請求記号024.3-2325-W-1
ヨミ
資料別名
著者名[野村栄三郎筆]
著者別名
出版者
サイズ18.1×38.7(cm)
数量単位1(枚)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAC
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/200843/1/manifest.json
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備考●写本
カット数1
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