光瑞縦横談

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光瑞縦横談

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『光瑞縦横談』は、西本願寺第22代宗主・大谷光瑞(1876~1948)が、昭和11年元旦から約2ヶ月読売新聞紙上に連載したエッセイを書籍化したものである。
 エッセイの内容は、宗教から政治・産業・自然・食など幅広い分野に及んでいる。その中には、当時、日本が台湾など南方へ進出していたことから、マラリアについて書かれたものもあり、病の責任を土地に転嫁するのではなく、病の大部分は自身の不用意から起きているといった見解を述べている。

 
項目内容
請求記号091-179-1
ヨミ
資料別名
著者名大谷光瑞著
著者別名
出版者(東京)實業日本社
サイズ19.1×13.3(cm)
数量単位1(冊)
刊年昭和11(1936)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20396786
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210706/1/manifest.json
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備考
カット数158
画像種別カラー