祇園会細記

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祇園会細記

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『祇園会細記』は、祇園祭の由来や各山鉾について詳細を記したものである。本資料は、序文などの冒頭部分を欠いている。
 八坂神社の祭礼であり、京都の夏の行事として知られる祇園祭は、疫神や死者の怨霊などを鎮めなだめるために行う祭である御霊会(ごりょうえ)を起源とする。御霊会は、貞観5年(863)に初めて東寺の神泉苑で執り行われたが、貞観11年(869)の御霊会が祇園祭の始まりとされている。

 
項目内容
請求記号024.3-898-W-1
ヨミ
資料別名題簽:山鉾由來記
版心:祇園會圖
著者名
著者別名
出版者
サイズ21.8×15.5(cm)
数量単位1(冊)
刊年
コレクション禿氏文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32002858
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210707/1/manifest.json
関連リンク
備考●挿絵あり
カット数30
画像種別カラー