三聖経(部分)

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三聖経(部分)

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『尊徳堂板道教叢典』は、清朝末期から民国初期にかけて刊行された経巻の叢典である。全74種の経巻には、道教系、仏教系の経巻の他、民間宗教の経巻も含まれており、19世紀中国の地域社会における民間宗教を探る資料として貴重である。
 経巻の一つである『三聖経』は、『太上感応篇』、『文昌帝君陰隲文』、『関聖帝君覚世真経』から構成されている。刊行の経緯は、蹇泰来(けんたいらい)の母と祖父が病で倒れたが、この経を誦して救われたことなどによるとされる。

 
項目内容
請求記号326-37-W-1
ヨミ
資料別名
著者名
著者別名
出版者尊徳堂
サイズ30.3×406.6(cm)
数量単位1(冊)
刊年[清末民国初期]
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21407877
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210708/1/manifest.json
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備考●尊徳堂板道教叢典の一
カット数2
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