続高僧伝

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続高僧伝

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『続高僧伝』は、中国唐の律宗の僧・道宣(596~667)が撰した、梁代から唐代初めに至るまでの高僧の伝記である。
 中国浄土教の祖で、浄土真宗における七高僧(しちこうそう)の一人とされる曇鸞(どんらん。476~542)についても伝記がある。曇鸞は『大集経』の注釈をしようとして病気になり、不老長寿の術を得るべく茅山の陶弘景(とうこうけい。456~536)について学んだが、洛陽で菩提流支(ぼだいるし)に会い『観無量寿経』を授けられ、浄土教に帰依したとある。

 
項目内容
請求記号296.4-164-W-16
ヨミ
資料別名
著者名(唐)道宣撰
著者別名
出版者[京都]丁子屋西村九郎右衞門
サイズ27.0×19.2(cm)
数量単位16(冊)
刊年慶安4(1651)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21533475
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210710/1/manifest.json
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備考
カット数1057
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