瘡瘍経験全書

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瘡瘍経験全書

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『瘡瘍経験全書』は、宋末元初の医家・学者であった竇漢卿(1196~1280)が著した外科書である。「瘡瘍(そうしょう)」とは、腫物・できものなどの外科的疾患を意味する言葉である。
 本書は、全13巻から成るが、瘡瘍についての論述ばかりではなく、痘瘡(天然痘)や小児雑症などについても取り上げられていて、各病症には、論・図・薬方などが記されている。

 
項目内容
請求記号690.9-188-W-2
ヨミ
資料別名1冊目見返し:竇太師全書
著者名(宋)竇漢卿撰, (清)洪瞻巖, 陳友恭校
著者別名
出版者浩然樓
サイズ25.8×16.5(cm)
数量単位2(冊)
刊年康熈56(1717)序
コレクション写字台文庫
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21223251
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210717/1/manifest.json
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備考●挿図あり
カット数602
画像種別カラー