万病回春病因指南

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万病回春病因指南

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『万病回春病因指南』は、医師である岡本一抱子(1654~1716)が、江戸時代前期に最もよく読まれた明代の医書『万病回春』の病因病理(病気の原因・過程に関する理論)について詳しく記したものである。
 一抱子は、『万病回春病因指南』の凡例で、『万病回春』の病因病理の不足を指摘している。そのため、『万病回春』の本文の注解だけでなく、金元明の医説を合わせた自身の医論も述べている。

 
項目内容
請求記号690.9-265-W-8
ヨミ
資料別名1冊目見返し:(回春)病因指南
序・版心:病因指南
著者名岡本一抱子撰著
著者別名岡本爲竹
出版者[江戸]西村半兵衛[等]
サイズ22.3×15.7(cm)
数量単位8(冊)
刊年元禄8(1695)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21123626
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210718/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他出版者: [京都]西村市郎右衛門, 西村九左衛門
●1冊目見返しに魁星印および「徳敬」の朱印あり
カット数282
画像種別カラー