傷寒論国字解

  • < 前へ
  •  
  •  
  • 次へ >
傷寒論国字解

解題

2021年度展観「病と生きる」
 『傷寒論』は、治療の原則とその原則に従っての治療処方と応用の仕方について、分かりやすく明確に述べた医学書として評価された。日本にも広まり、『傷寒論』に関する著述が約600部に及んだとされている。
 『傷寒論国字解』もその一つであり、雲林院了作一門の初学者向けに作られた注釈書である。『傷寒論』の語句について、理解しやすいように語句ごとに註釈が施されている。

 
項目内容
請求記号690.9-452-W-6
ヨミ
資料別名
著者名雲林院了作註觧, 橋本正隆筆授
著者別名古野了作
出版者(浪花)寳文堂大野木市兵衛[等]
サイズ22.7×16.0(cm)
数量単位6(冊)
刊年明和8(1771)
コレクション
OPAChttps://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21220365
IIIF ManifestIIIF Icon https://da.library.ryukoku.ac.jp/iiif/210722/1/manifest.json
関連リンク
備考●その他出版者: [江戸]須原茂兵衛, [京都]出雲寺文治郎, 梅村三郎兵衛, 田中庄兵衛, (浪花)高田清兵衛(ほか)
●1冊目見返しに「浪花書肆寳文堂/文成堂合刻」とあり
●6冊目巻末に「附録」「烏巢先生著述書目」あり
カット数221
画像種別カラー